さくらのように

適当に日々生きる

有名ブロガーのブログを読んで自分は凡人以下だ再確認して大爆笑よ

私は自分がどんな人間なのか30歳過ぎた今でもよく分かっていない。性別的にも能力的にもだ。

最近は自分の性別があやふやなままの人間だと分かってきたが、能力ってどうなんだろうって考えていた。

小学校の時の夢は自分はお笑い芸人かサラリーマンだった。どちらかと言うとサラリーマンになりたかった。電車に乗って家に帰って家族がいて飯を食って寝て仕事に行く。こんな生活をぼんやりと想像していた。

 

小さい時から自分の能力は低いものだと考えていた。と言うのも何事にも自信が無かったからだ。だから高望みせずに人と同じぐらいが自分の最高点だと思っていた。

 

月日が流れ自分は凡人よりも能力が無い事が段々分かってきた。能力が無いって事に対して多少がっかりしたが、「これ以上頑張っても無駄であり、あえぐ必要が無いのか」と考えると安心した。

凡人と言う最高点を目指さなくてもよくなったのだ。これは私の中で一種の安堵を与え、いらぬ行動をしなくて良いと確信させてくれたのだ。

 

最近有名ブロガーのブログを読んだ。特に有名だから読んだ訳でではないが、頭のいい人はどんな事を思い浮かんで生活しているんだろか?と興味を多少持ったのだ。

ちょっと残念だったのは大体の人は投資や心持ちのような文章が多かった事だ。なんだか本屋で並んでいるベストセラーみたいな感じだったので、現実でもネットの世界でも人間が求める事が同じな事にガッカリしたのだ。.

とある人のブログでブログの書き方のセミナーに入ったほうがいいと言う記事を見た。「へぇーブログ書くのにもセミナーなんて入ったほうがいいのか…」と思ってしまった。

きっと彼らはブロガーと呼ばれる人達でブログで喰っている人達だろう。だから本気度が全然違った。

確かセミナーコース月に5000円ぐらいだったと思う。それを見た瞬間い「うわぁたけぇぇぇ」と本気で思ってしまった。

面白いのがその後で「これを高いと思っている人は一流にはなれない」とかなんとか書いてあった。

たしかになーと思いながら思って自分を恥じたが、そこで「自分ってやっぱり才能が無いんだ!!いやぁいやぁ安心した」と声を大にして笑ってしまった。

 

能力があるなしに関わらずに自分って事を知れて良かった。

身の丈にあった生活が一番いい。自分を大きく見せる必要も無くなった今が楽くでいい感じだ。